京都に行ったらぜひ訪れて! 縁結びパワースポット

今年こそは良縁に恵まれたいと切に願っているあなた。 けれどもいくら自分が頑張ってもこればっかりは相手のあること。 そんなドツボにはまってしまったら恋愛成就のパワースポットを訪れてみてはいかがでしょうか?

 

古都京都には多くの縁結びの神社やお寺があります。 観光のついでにここでご紹介するおパワースポットに足を運んで、今年こそ恋愛を成就させてくださいね。

 

京都で縁結びといえばココ!「地主神社」

清水寺の敷地内にある「地主(じじゅ)神社」は、京都で一番古い縁結びの神様と言われています

 

ここの本殿前には、膝の高さほどの2つの守護石が10メートルほど離れて置いてあります。 その名も「恋占いの石」。 なんとも直球勝負なネーミングですね。

 

この恋占いの石には言い伝えがあります。 目を閉じたまま、片方からもう片方の石に辿りつくことができれば成就するというのです。 もし、一度でたどりつくことができれば恋の成就も早く、二度三度となると恋の成就に時間がかかり、また人にアドバイスをもらってたどりつけば、誰かの助けをかりて成就するのだそうです。

 

「恋占いの石」は縄文時代の遺物だとか。 なんだか、聞いただけで大きなパワーが感じられますね。

 

⇒ 地主神社の交通アクセス・詳細情報はこちら

 

幸せを呼ぶ「幸福地蔵さん」のある鈴虫寺

鈴虫といえば秋のはじまりですが、秋だけでなく、四季を通じてその音色を聞くことができることから「鈴虫寺」の名で親しまれているのが「妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」。 京都らしいなんとも風雅な名前ですね。

 

この鈴虫寺で有名なのが「幸福地蔵さん」です。 日本で唯一わらじを履いたお地蔵様なのです。

 

黄色い幸福御守を買って、お地蔵様に自分の住所や願い事を1つだけ伝えると、わらじを履いた地蔵様が悩んでいる人のところへ歩いてきて願いを叶えて下さるのだそうです。 このような願い事の仕方は書院で行われる鈴虫説法で詳しく教えてくださいます。 ユニークなのが、お願いするときに心の中で自分の住所や名前を告げて祈ること。 お地蔵さまも住所がわからないと来て下さらないですものね。

 

禅宗の「茶礼」に基づいてお茶とお菓子を頂きながらの鈴虫説法は非常に人気があり、時には長時間並んで待つこともあるそうです。 どんな願いごとも1つだけかなえてくれる「幸福地蔵さん」ですが、恋愛や結婚に関して勝率が高く、願いがかなってお礼参りに来る方も多いそうです。

 

玉の輿を狙うなら「今宮神社」へ足を運んでみて

次にご紹介する「今宮神社」はぐっと大人の雰囲気の神社。 観光客も地主神社に比べるとやや少なめです。

 

この「今宮神社」は、いわゆる「玉の輿」の由来にもなっているのです。 徳川3代将軍家光に見初められて、5代将軍綱吉の生母となった「お玉」(桂昌院)をご存じですか? 彼女はもともとは身分の低い八百屋の娘の生まれでした。 その桂昌院が、今宮神社の復興に尽力したことにちなみ「玉の輿」のご利益がある神社と言われるようになりました。

 

一般の女性がセレブな男性と結婚することを「玉の輿にのる」といいますが、この言葉は「お玉」の名前からきていたのですね。 もちろん、女性だけでなく、逆玉狙いの男性にもご利益があるかもしれません。

 

ちなみに今宮神社の社殿の斜め前には「阿呆賢(あほかし)さん」と言われる不思議な石があります。 この石を手の平で三度たたいてから持ち上げます。 次に願いごとを心の中で唱えながら石を三度手の平でなで、再び持ち上げてみます。 その時に、最初に持ち上げた時よりも軽く感じたら、願い事がかなうと言われています。

 

良縁をゲットするにはまず悪縁を断ち切りたい!「安井金比羅宮」

まずは悪縁を切ってしまいたいという方は「安井金比羅宮」を訪れることをお勧めします。

 

「安井金比羅宮」は平安時代後期の崇徳天皇にゆかりがあります。 崇徳天皇は保元の乱に敗れた後讃岐に流され、そこで世に怨みを持ったまま崩御した悲劇の天皇と言われています。

 

崇徳天皇は流刑に処せられた時、讃岐の金比羅宮ですべての欲を断ち、仏教に帰依しました。 そのことが「安井金比羅宮」が縁切りの寺になった由来になっています。

 

「安井金比羅宮」には「縁切り縁結び碑(いし)」と呼ばれる絵馬の形をした巨大な石があります。 高さ1.5メートル・幅3メートルもある巨石の真ん中には、直径50センチほどの穴があいています。 「形代」という身代わりのお札に「切りたい縁、結びたい縁」を書き、それを持って、願いごとを念じながら穴を表から裏へくぐり抜けるとまず悪縁を切り、次に裏から表へ抜けると良縁を結ぶご利益があると言われています。 「形代」はその後碑に貼りつけます。

 

穴は50センチほどと小さく、大人が通りに抜けるには小さいので服装には注意を払いましょうね。

 

京都市街の真ん中のパワースポット「六角堂」

京都市街のほぼ中心に位置する「六角堂」には「縁結びの柳」と呼ばれる六角柳があります。 枝が地面すれすれまで伸びるその姿から「地ずり柳」とも呼ばれます。 「縁結びの柳」のいわれは平安時代初め、お妃との出会いを願っていた嵯峨天皇の夢枕に「六角堂の柳の下を見よ」とのお告げがあったことにさかのぼります。 嵯峨天皇が起きてすぐその場へ行ってみると、そこには絶世の美女がたっていました。 もちろん嵯峨天皇はその女性をお妃に迎えました。

 

その後「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」という噂があっという間に都に広まり、「縁結びの柳」として人々に親しまれるようになったのです。 ちなみに、柳の枝2本取っておみくじで束ねるように結ぶと良いご縁に恵まれるそうです。

 

それぞれに大きな特徴がある京都のパワースポット。 京都に訪れた時には是非足をのばして、そのパワーに触れてみてください。