御朱印を頂ける所

御朱印はお寺か神社で頂けます。

①お寺

有名なお寺や初詣などで参拝客の多いお寺では頂けます。例外として浄土真宗のお寺では、偶像崇拝を禁じるという理由から頂けないことが多いです。境内に寺務所がある場合は、その付近に御朱印所という看板が出ていますので、そこで頂くようにします。もし分からないときには、拝観受付で聞いてみるとよいでしょう。

規模の小さなお寺では、本堂とは別に、庫裏というお寺の家族用の家がありますので、そこで尋ねてみてください。たぶん小さな窓があり、ブザーを押すとどなたかが出て見えると思います。そこで御朱印をお願いしてみてください。場所によっては庫裏の中に案内されることもありますが、せいぜい土間までで家には上がらないようにします。

大きなお寺の場合は、一つのお寺の中にたくさんの小さな末社が付属していることが多いです。すべての末社に御朱印があるとは限りませんが、末社でも頂けることがあります。通常は巡礼で目的としているご本尊様を有しているお寺の御朱印のみで済ませることが多いです。

②神社

有名な神社、初詣で人が多く訪れる神社(明治神宮、鶴岡八幡宮など)では頂けます。宮司さんが常駐していない神社、いわゆる郷社というようなその土地の氏神様をお祭りしている神社は社務所もなく、御朱印も置いていないことが多いです。お守りやお札の授与所で御朱印受け渡しの看板が出ているときはそこで頂くことができます。分からない場合は社務所で聞きましょう。

古都の鎌倉や京都・奈良には多くのお寺や神社がありますから、観光も兼ねてこれら寺社を巡り、参拝をして御朱印を集めて回ることができます。参拝の記念にもなり後々の楽しみになります。

なお、御朱印はお寺のご住職や神社の宮司さんが直接書いてくださるものですから、預けてもすぐに書いて頂くというわけにはいきません。その場で頂ける場合もあれば預けておいて後ほど取りに来るという場合もありますので、時間に余裕を見ておきましょう。お昼時や参拝客でごった返しているときは避けるのが賢明です。

寺社の中には対応がそっけなく、愛想の悪い方も中にはいらっしゃることもあります。このような対応をされたとしても、腹を立てることなく、神様・仏様のいらっしゃる聖域だという意識を持って臨んでください。御朱印はお金を出して買うものではなく、自分の信心の証としてありがたく頂戴するものだということを心に留めておきたいものです。